予約できなかった

昨日は、今住んでいる市の12歳以上64歳以下の

ワクチン接種の予約開始日でした。

正確には、一昨日が予約開始日だけど、一昨日は医院のみ。

市の接種会場のは昨日から。

 

で、私は風邪とか花粉症とか眼科とか

そういうちょっとした日常の病院は

今まで全部会社の近くの病院に行ってたんです。

なので、家の近所の診察券がない。

まさかこんなことがワクチン接種の予約に陰を落とすとは。

近所の医院は、診察券があるか定期的に受診してる人のみ

となっていて、診察券すらない私は

接種会場でしか受けられないことに。

 

事前にログイン情報を登録しておいて、

時報と同時に入り、会場を選び日付を選んで

やった!と思ったら

次の確認画面で「すでに予約枠なくなりました」と表示される。

それを別の日付で3回繰り返したところで終了〜〜〜。

次回は2週間後の「予定」だってさ。

 

そんな感じなのに、このニュース。

 

www.jiji.com

 

いやいや、こちとら1回目の予約すらできてないんですよ。

3回目って、先にこっちをお願いしますよ。

こういうニュースがテレビのワイドショーで流れると

高齢者が3回目の予約させろって電話してくるんだって、自治体に。

もう、何だかなぁ、な気分になります。

 

こんな状況の中、現代ビジネスの記事で墨田区のすごさを読んで、

さらに江川紹子さんのこの記事を読んだ。

 

news.yahoo.co.jp

 

もうね、墨田区に住みたくなりました。

国として同じようなことができないのなら、

各市区町村で、同じようなことをやってほしい。

墨田区にできるなら、全く同じではなくとも

似たようなこと、できるんじゃないだろうか。

 

コロナ禍で、自治体の体力ややる気本気度住民を守ろう目線とか

システムの考え方とか、いろんなことに差があることが

バレバレになりましたよね。

災害や緊急時に強い自治体って、日常では判断できかねるけど

こういう時に、底力みたいなものがわかるんだねぇ。

 

あ、そういえば、姑のワクチン接種の予約をした時よりも

使い勝手や動線、言葉などがわかりやすくなってました。

ちょっとは改善されたんだな、と思ったんですが。

 

 

このワクチン接種予約のために、ログインアカウントを作った

翌日から、スマホのキャリアメールに迷惑メールが届くようになりました。

私は基本、アカウントなどの設定にキャリアメールのアドレスは使うことはなく、

なおかつ、名前がレアなので、迷惑メールは今まで皆無だったのに。

今回はすぐに見られるのがいいかもと思い、

キャリアメールのアドレスを使ったんだよねぇ。

と、考えると、偶然なのかもしれないけど、市のページから漏れてんじゃない?

と思わざるを得ない。

まー、実証できないのであくまでも推察でしかないですけどね。

 

というわけで、ワクチンの接種はまだまだ先になりそう。

もう、早く打ちたい。

打ちたくない人に強制する気はないですが、

私は打ちたいです。

 

今、罹患したら何の医療も受けられずに

ひたすら自分の体に頑張ってもらうしかないわけで

それならワクチン打っておけば少しでも軽く済むかもしれないし。

自分は、死ぬのは構わないけど、

ちゃんと治療してもらえないのが怖いのです。

 

幕張メッセに、野戦病院みたいにベッド並べて

軽症者はそこにまとめて診てくれたらいいのに。

住んでる場所によって、生き死にが分かれるかもしれないと

考えると、自治体もちゃんと選ばないとなって思います。