♪〜ここは横須賀〜


青森で使った18きっぷがまだ残っているので

18きっぷでお出かけです。





降りた駅は、終着駅でもないのに、車止めが!

他にも明治時代の線路を使った柱があって

想像以上にローカルな匂いがするいい駅でしたよ。





そう、山口百恵が歌う ♪〜ここは、横須賀〜

それにしても、この時代の阿木耀子歌詞はすごいな

情景と心情を限られた文字数の中で

きらきらする言葉で綴っていて、

歌詞を読むだけで映画を見ているような気持ちになるなぁ。

そこにまたあの山口百恵の表情と声質が相乗効果だねぇ。

山口百恵は小学生のころ聞いていたけど、

大人になって聴くのとでは、全然感じ方が違う。

今は、ベスト盤のCDで聴いてますが、懐メロとは思えない。

聴くたびに言葉の意味や、情景の描き方に、ハッとします。

最近の、ボクとかキミとかそういう世界観とは違う

大人の世界を歌っていたんですねぇ。

山口百恵だから、歌えていたってことなのだと思うのだけど。






どうでもいいけど、このカレースプーンの向きを逆にして欲しいと思うのは

私だけなんでしょうか(苦笑)。



実は、横須賀で降りたのは生まれて初めてなんです。

で、最初に行ったのはヴェルニー公園

ここで見たかったのは、旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所。

八角形にキャップをかぶったような屋根でかわいい〜。





お昼ご飯は、海軍カレーかと思っていたのですが

とにかく暑くて暑くて、カレーなんて暑くて食べてられないって

暑いからカレーという考えもありますが、

そこをすでに超越してしまっていまして、

海軍カレーの次に横須賀が町として押しているネイビーバーガーに。


TSUNAMIって店で食べました。

肉ががっちり肉肉しくて美味しかったです。

私はよくわからなくて、レギュラーサイズにしてしまいましたが、

クォーターで十分だと思いました。





席が入口付近だったため、冷房があまりきかず暑くて

それが残念でした。

でも、店内TVでなぜかガンズのデビューアルバムのPV集が流れていて

最近、自分の脳内がガンズで染まっていたので

暑さをちょっとだけ忘れられた。

若くて細い、アクセルやスラッシュの映像を久々に見て

なんてかわいかったんだろう〜〜〜と改めて思いましたよ。



食べている最中に、土砂降りに!

ってか、今日は土砂降り→ぴーかん→土砂降り→ぴーかんの繰り返し。

横須賀までの道中、ものすごい土砂降りになり電車の中で

「やっぱり雨女」とつぶやいてしまう。

でも駅降りたら晴れていて、でもお昼ごはん中に再び土砂降り。

で、また晴れた。





猿島に渡ろうと考えていたんだけど、

こんな天気の繰り返しを島では無理ってことで

猿島に渡るのは、次回に。

でも、次、絶対に行きたい。


雨で、雨宿り。

晴れるとものすごく蒸し暑くて、お茶。





排水溝の蓋にはトランペット。





横須賀なので、軍艦が止まってます。





けっきょく、雨を避けてふらふらしただけで

ハンバーガーを食べてケーキを食べて帰ってきた。

山の方とかも行きたかったし、猿島も渡りたかったので

また来よう!そう思いました。

今日は、町の雰囲気を感じただけ。





天気が目まぐるしく変わった日の夕暮は独特。

地元に戻って一番開けている畑で夕暮れを見る。





一日、たいしたことしたわけでもないけど

締めくくりには、冷えたビール!







そして、旅の予習。