雪景色の日光へ

金曜日の夜中に

暗室の師匠Kさんと、お仲間さん2人との

合計4人で、東京を出発して

雪の奥日光へ。



前回行ったのは、一昨年だったかも。

その時は吹雪ですごかったんだけど

今回はいいお天気。

雪も例年通りらしいです。



この光徳沼付近はKさんの冬のお気に入りの場所。

クロスカントリースキーをしている人も多いので

けっこう人もいるけど、静か。



そして、あの木に再び!

あの時は、吹雪がフィルターみたいになって

青いモノクロのような静寂の針穴写真が撮れました。

今回は、青空!

果たしてリムジンは、どんなふうに撮ってくれただろうかと

現像上りが楽しみです。



龍頭の瀧も半分ぐらい凍ってた。

天気が良かったので観光客も多かったよ。

なのに食べ物屋さんがあんまり開いてないので

開いてるところに行列が〜



こんなにいいお天気の雪景色は、私初めてかもしれない(笑)。

だって、Kさんも雨男なのよ(爆)。



でもね〜、風がものすごくてね。

三脚触ったりシャッター引っ張ったりするのに指先を出すと

あっというまに動かなくなるどころか、痛くなる。

ほるちゃんの巻き上げダイヤルの溝が痛くて痛くて。

中禅寺湖も海みたいに波が立ってて、

風で飛ぶ波しぶきが湖畔の岩場に氷になってくっついてた。



誰が作ったかわからないが、

妙な宇宙人みたいな雪だるまもかわいかったよ。



帰る前に日帰り温泉に立ち寄ってあったまって

夕焼けもきれいだった。

でも、夕焼けは針穴できず。

Kさんたちは夕陽よりも朝陽の方が好きみたいだ。



しかし、この人たち、元気だよなぁ〜。

Kさんはもうすぐ65なのにずっと運転してるし

70を超えていたYさんもガンガン歩くし。

Cさんもけっこうな年齢なのに重たい三脚持って

撮りまくっていたし。

私が一番若いはずなのに、一番たくさん車の中で寝てた(笑)。