211112


タイトルはロストではありませんよ。

先日の彦根出張の振替休日で行ってきました。

鉄道博物館


大宮までの新幹線往復と大宮から鉄博までのニューシャトルの乗車券往復と

鉄博の入場券がセットになったチケットで行ってきました。

ニューシャトルについてまったく予備知識がなく行ったので

「どんな“ニュー”なんだろうか〜?」とわくわくしてたのですが




特に“ニュー”ではなかったです。

というよりも、どちらかというとかなりレトロな感じでした。

車両がかわいかったのと、この脇を新幹線がぶっ飛ばすのがすごかった。

当然、別料金を払って終点の内宿まで行ってきましたよ(苦笑)。

車止めが見たかったのに

鉄博終わってから行ったので真っ暗で写真撮れなかった。

大宮駅はループ状になっているので車止めはなかったし。



ニューシャトル鉄道博物館駅

改札口に真っ直ぐ向かわずに、後ろを振り返ると

こんな丸い窓がありました。

ここ写真撮るの楽しいですよ〜。





改札口を出るとそこはもう鉄道博物館

久しぶりに、腕木式信号機に会えたよ。





来場記念が出来るようになってる日付のプレート。




足下には時刻表。





この日は建物の中だし暗いというのを知っていたので

針穴カメラは一台も持たずに出かけました。

なんて、身軽!

万世橋にあった時は外にあった新幹線の鼻っつら。

(と同じものかどうかは知らないが)




これとは別の車両の0系が展示されてて

その車両の中には入れます。

懐かしいなぁ、こんな色だったなぁ。


しかし、動いてないのに、

この中で軽く乗り物酔いをしました、私(笑)。

昔の新幹線って独特の匂いがあって(最近のはあまりしない)

あれがダメだったんですよね。

その匂いが残ってんですよ、この展示車両。

昔のタクシーとかの匂いもダメだったな。

んで、子供の頃に0系新幹線の中でプリンを吐いたことを思い出し、

その後数十年、プリンが食べられなくなってたことも

思い出しました(爆)。




この0系車両の

外側や内側の塗装や修理などをして運んできて展示するのに

2億6千万円かかっているそうだ(驚)。



メインの吹き抜け部分から下を見る。




適度に入場者がいたけれど

特に何かを待つような感じでもなく、

のんびりゆっくり見られました。

んで、ミニレールの運転体験もしてきた。

順番で回ってきた車両が京浜東北線だったのが

ちょっとがっかりだったけれど、

スロースピードとはいえなかなか面白かったです。



んで、ミニレールの新幹線も走っているのですが

その脇に、愛しの腕木式信号機を発見。





館内でも発見。





簡単な説明。




今回、腕木式信号機の集中展示を期待して行ったのですが

ないんですよ。

万世橋の時は10本ぐらいずらりと並んでいたのに。

くすん。

しかも、どの腕木式信号機も、全部「赤」表示。

なぜ、「青」表示がないんだ!

受付案内所で「腕木式信号機の集中展示はないのですか?」と

聞いてしまいました。

きっと様々な鉄な人に対応しているであろう案内係も

こんな質問をされたことはないだろうな〜。



気を取り直して、SLの転車台回転を見る。

説明のお嬢さんの中途半端なアニメ呼びかけな話し方が

気になりました。





帰る前にもう一度、外にある腕木式信号機を見る。

まぁ、新橋のSLの横にあるのよりはいいか。



今回JR貨物の企画展示も見たかったので良かった。

桃太郎とか金太郎とかの愛称もあるのね。

貨物線に詳しくはないし、詳しくなることはたぶんないが

新幹線が走っているのを見るよりも

貨物線が走っているのを見る方がずっとずっと楽しい。

鉄博の横はがんがん貨物も走っているので

それを館内から眺めるのも良かったよ。



んで、ミュージアムショップがやばかったっす。

なんかもう、全部のストラップが欲しいとか思ってしまう。

あと、空き缶に入ったお菓子も充実。

一番工作のしやすそうなクッキーを買ってきました。

そのうち、カメラになる予定。

4x5の広角になるでしょう。