金沢ふらふら

鶴来駅から再び北陸鉄道に乗り、今度は終点の野町へ。

野町からちょっと歩いて諸江屋落雁を購入。

お土産と、自分に。ここの落雁、大好きです。

それからバスに乗って香林坊へ。

中央公園にある石川四高記念文化交流館の外観を針穴。

中も見たかったんだけど、時間の関係で断念。

でも、この煉瓦造りを見られただけで良かった。





中の照明の形もすてきそう〜。





針穴がうまく撮れているといいなぁ〜。





それから、徒歩で、金沢21世紀美術館へ。

こちらも、全部を見る余裕はなく、無料ゾーンというよりも、地上の部分だけを

くるくる〜っと。

でも、これはお約束なので、上からだけだけど見てきました。

針穴もしましたよ。

当然三脚は禁止なので、針穴はとても難しかった。

なにせ、曇っていたので露光時間が長くてとても手持ちじゃ無理だし。

なので三脚じゃない三脚のようなもので撮りましたが、

高さが出ないので果たしてどんな風に撮れているやら。





金沢駅に戻り、今度は北陸鉄道浅野川線に乗りに行く。

その入口が、JR金沢駅の改札口付近には全く表示がなくてうろうろ。

仕方ないので改札口の駅員さんに尋ねました。

「北鉄の乗り場はどこですか?」

「どこ行きのバスですか?」

えーと、電車という発想はないのですね。バスの方が利用者が多いのね。

ちょっと哀しくなりましたが「いえ、電車ですけど」と言って

乗り場を教えてもらいました。

ホームは地下でした。






そしてやってきた電車は....えーと、井の頭線







またまた、揺れる揺れる、ぐわんぐわん揺れる電車に乗って、内灘へ。

内灘は海水浴場の最寄り駅なのですが、地元の人のブログに

「海水浴に電車で来る人はいない」と書いてありました(笑)

まぁ、歩いてみて、そうだなぁ、と納得。

だって、だらだらと坂道を延々と歩いて、結局20分ぐらいかかります。

けっこうな住宅街なのに車ががんがん走ってます。

ものすごい湿度の中、てくてくてくてくと海岸へ向かって歩く。

ひょっとしてひょっとしたら、夕暮れ時の風景が見られるんじゃないかと

ちょびっとだけ期待しながら。汗だくです。






こんなどんより空の海岸でしたが、夜がくるまでぼんやり浜辺で過ごしました。