針穴ワークショップ
昨日の土曜日は、浅草橋にある、写真企画室ホトリさんでの、針穴写真ワークショップでした。
初回にカメラを作り、2回目が撮影会で、3回目は、その撮影会の写真をプリントしたものを見ながらの講評会という、全3回のワークショップでした。
撮影会の良いところは、みんなで同じ場所で撮るので、視点の違い、物の捉え方の違い、構図の違いなどがわかるところ。
ネガを使ってるので、露光時間の違いはあんまり出てないです。
11人だったので、これだけ並ぶといろいろ性格が出て勉強になります。
まぁ、初めて針穴写真を撮る人ばかりなので、まずは「写ってて良かった」の感想が多かったです。
案外、破綻もなく最初の記憶としては、良いものとして残るのではないでしょうか。
この先も撮り続けていってほしいです。
で、今日はルーニィさんでの講座「針穴写真研究会」の撮影会で、池袋の奥というか、雑司ヶ谷の奥というか、旧宣教師館に行く…はずでしたが、まさかの第3日曜日休館!
がーん…
前に行った時は、何かの力が働いて私のフィルムは丸々何も写ってなかった。
なので、リベンジだったのに、休館!
これは私が行ってはいけない場所なのかもしれない。
荒川遊園地は煉瓦工場の跡地だったんですね。
てなわけで、近くの住宅地に当時の塀が、少し残ってました。
煉瓦好きとしては、たまらない光景です。
何の出入り口だったのか、想像をかきたてられますね。
小さな青い柿が落ちたのをきれいに並べられてて、かわいい。
こういう隙間から草が生えてるのも、好きだ。
謎の演歌歌手みたいな写真。隙間に埋められた。誰だろ〜、これ。誰がこんなことしたんだろ〜と、やっぱり想像しちゃう。
で、もちろん遊園地にも。
狭くて昭和なんだけど、相変わらず人はいっぱい。ボサーっとのんびりしちゃいます。
曇ってたけど、暑くなくて過ごしやすかったね。土曜日は寒かったけども。
園内でも車止めを見つけた。
来月こそ、旧宣教師館に行きますよ!