無事に終了しました
Roonee 247 fine artsでの「第5回 はりけん研究発表展」は
無事に終了しました。
新型コロナウイルスの感染者数が日々増加していく中で
予想外に多くの方に足を運んでいただきました。
ありがとうございました。
会期中は、私の愛機である肝油ドロップ缶カメラや
HOLGAを改造したカメラを見せたり
いろいろな質問にお答えしたりと、
久しぶりに針穴写真について話をしました。
入り口では検温と、アルコールのスプレー。
全体の人数が10人を超えないように気をつけたり、
椅子や机を置かず、
床に密にならないガイドテープを貼ったり、
芳名帳に記入していただく鉛筆も、
消毒済みと使用済みとを分けたりして
できる限りの対策をしながらの日々でした。
いらっしゃる方を見ていると
なんとなくですが、こういう実物のプリントを見ること
その行為そのものに飢えているような気がしました。
私自身が実はそうで、
展示された壁を見る、それについて話をするという
以前は当たり前だったことが
これほど楽しいことだったとはと、
改めて感じました。
とりあえず、トラブルもなく無事に撤収作業も終えました。
本当にありがとうございました。
帰り道、夕方の太陽がスカイツリーの横にあって
キレイでした。
いつの間にか真夏になり、すでに暦の上では残暑です。
毎日、暑いので体調には気をつけたいですね。
次は、10月に日本針穴写真協会の会員展を予定しています。
ちゃんと開催できることを願っています。