ロサンゼルス2日目
カラッとした空気。ロサンゼルスだなぁ(アナハイムだけど)と思う目覚め。ちょいひんやりでも、陽射しはきつめで過ごしやすいです。
ホテルは朝食付きと書いてあったの。朝食の場所に行ったら部屋番号と人数を聞かれて、袋を渡された。中身はこれ。シリアルバーと林檎と水とチーズ付きのリッツ。家からティーバッグは持ってきてたのでお湯を沸かした。たぶん明日もこれだろうなぁ。林檎は美味しかったよ。なんか、こういう小さい林檎を丸ごと齧ると映画の中のアメリカ人みたいだよね。
さぁ、今年もNAMM Showの初日です。
オープニングのマーチングバンドは、タイムリーにQueenのメドレーを演奏してた。
トラベルギターとかなんとかいう名前がついてたとこのは、エレキもアコギもスモールサイズ。かなり可愛かったのと、音がけっこうよかった。子供向けじゃなく旅にってとこがいいね。昔のZO-3を思い出すね。
3年くらい前からやってるギターの個人製作者を集めての展示場所。どれもこれも本当にギターという制約の中のアートになってます。もちろん音も追求してるよ。
このギター、ほんとーにきれいだったかなぁ。
こちらは、椅子も手作り。ギターかけになってて、座れて、家具としてのセンスもすてき。なおかつ、椅子の下にはワインとワイングラスを収納できます。
正方形の手のひらサイズのエフェクター。こんな小さいのがかなり流行ってるようです。
これはエフェクターを足で踏むボタンに被せるもの。それを作って売ってます。踏みやすくなるらしいですよ。
去年は空き缶をボディにしてたギターが、今年は葉巻ケースからギターをつくってます。
TOOLのドラムセット。本物です。ボディがシンバルの素材でつくられていて、相当重たいらしい。
エアドラム。VRまでくっついてるので、側から見るとかなり滑稽です。
帰ってきたGibson!とりあえず出資を受けてなので今後どーなるのかな。人がいっぱいでした。あと、物作り感を演出してて、ピックアップのコイル巻いてるとか、ボディに彫刻してる人とか、ネックと指板に装飾を施してるとか、小さい刃物でボディを少しずつ削ってる人とか、そういう小さな見世物がありました。手作業の物作りの意識を再びってとこでしょうか。
お昼は外のフードトラックで。迷ったらタコス。味は外さないし案外野菜も多いしね。で、タコスだけでよかったんだけど、なんか言われて「ワカモレは?」と聞かれたから「イエス」と答えたら、トルティーヤチップスもついてきた。たぶんサイドメニューにチップスとワカモレと聞かれたんだな。美味しかったけど、これで18ドルちょいは高いぞ。
日本では、空耳アワーでおなじみの、マーティン・フリードマンのサイン会が長蛇の列!こういう会場で見ると、ちゃんとロッカーの人に見えた。いや、ちゃんとしたロッカーなんだけどね。
同じくFenderのカスタムのコーナー。
この展示の仕方がすっごいきれいだった。
おやつの時間にホテルの部屋に戻ってきて、昨夜、買って帰って来た、チーズケーキファクトリーのキーライムチーズケーキ。
このキーライムのきゅーーっとくる酸っぱさがクセになる。けっして美味しいとは思わないけど、アメリカに来ると食べちゃいます。普通のキーライムパイとかでもいいんだけどねー。
今日の夕焼けはTrader Joe'sの駐車場で。
いい色に染まりました。
夕飯はIN-N-OUTで。バカにできない美味しさなんだよ。今回は玉ねぎ抜きではなく、玉ねぎをグリルしてくれるよう、オーダー。正解でした。
他にもたくさん見たり撮ったりして、たくさん歩いたよー。