橋を渡る
さて、北陸の旅の続きを。
庄川口駅で降りるとホームの先端がすぐに踏切。
その踏切の向こうはすぐに橋。
線路一本が川の上をずーっと進んでるのを見ると
いつまでもいつまでも眺めていたくなる。
ぎりぎりまで近寄ってみる。
線路と平行している橋を渡る。
柵も何もなくてただ線路がまっすぐあるだけ。
その線路を万葉線が走ってきた。
橋を渡った先にはお目当ての建築物があったのです。
万葉線の中から見えていた、煉瓦造りの建築物。
牧田組本社です。
牧田組本社、となっているので、現役の会社なんですね。
細部の作りが、美しいですねぇ。
ここで、針穴したりしながらぐるぐると歩きまわって
眺めてました。
窓から見える、普通の会社の風景がなんかちょっと不思議でした。
この建物を毎日見ながら出社して、玄関をくぐり、中で仕事するって
どんな感じなんだろうなぁ〜。