刈り上げてみた

4月14日から会社に出勤せず

リモートワークが続いています。

で、どうやらこのまま永遠にリモートワークになりそうなので

やってみたかった髪型に挑戦することにしました。

 

1:アフロ

2:ものすごい色に染める

3:刈り上げ

 

で、美容師さんと相談して、無難なところから。

それがこの写真。

え?普通じゃん。

そう、普通なんです、こうしていれば。

 

 

 

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でも、髪の毛をあげると

 

ふふふ

 

内側を刈り上げました。

 


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万が一、出社することになったら

髪の毛はおろせばいいし、

失敗したな、と思ったら髪の毛はおろせばいい。

と言う逃げ場を作ったこと。

アフロや頭半分の刈り上げは、

通常な髪型に戻すのに、ものすごい時間がかかる。

(年単位、と美容師さんに言われビビる)

アフロは気持ちよく髪の毛を洗えない。

この年齢でアフロをすると、本気のアフロじゃない限り

おばちゃんの「年に一度かけたらいいじゃん」な

ただの手抜きなひどいパーマになる可能性がある。

すっごい色に染めるのは、

週間単位で染め直さないと綺麗な色がキープできない。

と、いろいろ日常生活に支障が出そうなので、

内側半分刈り上げ、となりました。

最近では、ツーブロック、と言うそうですが。

 

同性ウケはいいですが、異性ウケはイマイチな感じです。

まー、誰にウケようがウケなかろうが、関係ないですが。

 

想像以上に、涼しいです。

ここにびっくり。

普通に髪の毛を団子にしたりしてたけど

この刈り上げがあるかないかで、

こんなに涼しさが違うものかと、驚いてます。

 

で、この刈り上げをキープするために

バリカンも買いました。

でも、入荷待ち。

バリカン、自宅で使う人が急増し

売り切れが続出なんですね。

 

このジョリジョリする手触りが気持ちよく新鮮で

しょっちゅう触ってます。

いやー、この髪型、しばらくキープする。

楽しい、気持ちいい、涼しいですわー。

 

スタジオに入った

個人的な活動は地味に続けています。

 

と、言うわけで、久しぶりにスタジオ撮影に入りました。

スタジオとはいえ、私の撮ることですから

針穴です。

今回は、空き缶カメラ2台を使う。

フィルムは4x5のモノクロ。

値上がり前に買いだめしたコダックのT-MAXです。

もはや、高くて買えないよね、このフィルム。

 

 

 

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この壁も床も天井も真っ黒なスタジオで撮ったのは、

人物。

普段、風景を撮ることが多い私の最近のテーマは、人物。

でも、ポートレートが撮りたいんじゃなく

人物の持つ体の線とかラインとか描くカーブとか

筋肉の形とか、呼吸とか、ゆるくぶれるとか、空気感とか

そういうものを、光と影で描き出し、

針穴で撮りたいのです。

 

ライティングに凝ると、針穴として露光時間が長くなるので

そのバランスが難しいです。

前回までは、印画紙をネガにしてたので

露光時間が6分とかになってましたが、

今回は、フィルムです。

現像で増感させることを想定し、30秒としました。

 

このスタジオの優れた点は、

暗室もあることなんです。

なので撮ったフィルムは、即、現像!

 

 


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現像して結果を見て、撮り直す。

工夫する。

考える、を繰り返しました。

かなり疲れましたが、なかなか面白い作品ができたのと

次回への課題もしっかり把握できたので、

楽しかったです。

この経験値を踏まえ、来月もまたスタジオの入るつもり。

現像したよー

連休だから、というわけではないけども、

世界ピンホール写真デーで撮ったフィルムは

自分で現像するために、モノクロにしておきました。

当分、ラボに現像をだしにもいけないし。

 

自分でモノクロフィルムを現像するのは、好きなのだけど

ロールはいまだに失敗することがある。

リールに巻きつける時に、失敗することがあるので、

フィルムを自分で現像するのは、もっぱら4x5のシートフィルム。

 

世界ピンホール写真デーで、6枚撮ったのは、

1回の現像液だとだいたい8枚が限界だから。

 

てな訳で、今日は、午後から現像しました。

 

案外、100円ショップのものも使ってます。

 

 

4x5のシートフィルムを現像するコツ・・・

ま、私ルールですけども。

 

タンクは1Lではないので、タンクから溢れないギリギリの量を

準備すること。

特に、現像液ね。

なぜなら、溢れるかもともたもたしていると

現像液に浸かる時差ができ、あっという間に現像ムラになるから。

 

それから、現像液の前に水浴させると思うんだけど、

これにドライウェルをちょっとだけ入れておくと

現像の気泡がつかないよ。

分量は、1Lの水に、ドライウェルのキャップのネジ筋の1番下まで。

本当に、ちょっとでしょ。

これを使って、現像前の水浴をするのは、断然お勧めです。

 

それから、ロールフィルムの時は、現像中に攪拌しますが

タンクをひっくり返すほど攪拌しなくていいです。

ちょっと揺すってあげる程度。

私は、だいたい20℃で、最初の1分はゆさゆさし続け、

その後は、1分ごとに5秒くらいゆさゆさ。

それで、トータルで10分ですね。

 

 

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停止液は、サイアノにも使うのでちょっと臭いのある酢酸を使ってます。

タンク現像の時は、少し濃いめにしています。

定着液はだいたい10分ぐらい。

その後、2分ほど水洗したら、QWに2分ぐらい。

それから15分ぐらい水洗し、

ちゃんとした分量のドライウェルに30秒ほど入れて

乾燥させます。

 

この工程で、4x5シートフィルムが8枚ぐらいが限界かな。

欲張ると現像が進まず、がっかりなことになりますね。

 

今日の6枚、なかなか良い感じでした。

さて、どれを世界ピンホール写真デーのサイトにあげるかな〜

 

 

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現像する工程は、赤ランプ下で作業できる、

印画紙の暗室作業も好きだけど

開けるまでのお楽しみな、タンク現像も好きです。 

リモートワーク中

昨日で、最後の出社してから丸2週間が過ぎました。

とりあえず、ちょっと安心かな、と思います。

今住んでいる場所で感染しないとは限りませんが、

人の行き交いが全く都内とでは違うし、

やっぱり通勤電車に乗らない、というのは大きい気がします。

でも油断せずに、なるべく人のいる場所には行かない

余計な外出はしない、日頃の買い物も数日に一度にするを

心がけていきます。

 

仕事は、リモートワークで対応しています。

幸い、それが可能な職種なので、

パート勤務ですが、変わらず仕事しています。

家というか、旦那さんの事務所兼倉庫の隅っこでやってます。

家でもできるのですが、周りに気が散る物が多すぎる。

例えば、本や漫画とか、DVDとか、ケーブルテレビとか。

 

リモートワーク用に折りたたみの机を買って、

椅子は間に合わせたのですが、

何が悪いんだかわかんないけど、腰というか背中が痛くなります。

なるべく立ち上がったりちょっと歩いたりするようにしてますが

どうにもならないですね。

 

椅子の高さを変えたり、クッションを変えたりしてますけど

これといった解決策がない。

いい椅子を買えばいいのか?とも思ったりしますが、

ちょっと座ったぐらいじゃわかんないですよね。

一日お試しとかできないと、簡単には買えないです。

それに、永遠にリモートワークじゃないんだし、と思うと

やっぱり簡単には買えません。

 

んーでも、本当に背中と腰が・・・

ギックリ腰の爆弾を抱えているような感じです。

なので、動きには注意しないと。

 

ボクシングジムもお休みになっているので、

運動不足にならないよう、週に2回はゆるーーーいスローーーな

ジョギングをしてますが、やっぱり運動量が足りないのかな。

ストレッチも多めにやるようにしてますけど、足りないのかな。

 

この状況、あとどれくらい続くんだろうか。

今は我慢のときだけど、気持ちと背中が保つかな?と

不安にもなります。

まー、それでも空を見上げて頑張っていきましょう。

とはいえ、腰が・・・

世界ピンホール写真デー

毎年、4月の最終日曜日は「世界ピンホール写真デー(WPPD)」です。

今年は、今日。

そして、雨女の私ですが、この「WPPD」には雨が降ったことがないのです。

 

この日にピンホールを使って撮った写真をWebサイトにアップして

みんなで見て共有しましょう〜っていうイベントです。

デジタルでもフィルムでも空き缶でも印画紙でもなんでもいいんです。

なんか、世界のあちこちでピンホール写真を撮っている人がいるかと

想像するだけで楽しくなるわけです。

今年は世界中が新型コロナウイルスで外出自粛になっていますから

どんな写真がアップされてくるのか、興味もあります。

 

私は、近所の誰もいない公園で針穴しました。

家からガラス瓶や丸いペットボトルやバーボンのボトルとか持って

針穴してみました。

いつもなら、日本針穴写真協会の撮影会担当なので、

どこかに撮影会に出かけますが、今年は中止。

久しぶりに一人で撮影しました。

 

 

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丸いペットボトルに水を入れると、

中には景色が逆さまになります。

果たして、ピンホールでどこまで映っているのかな。

わからんねー。

しかし、iPhone、よく撮れるな・・・と別のことを感心しちゃう。

 


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小さな林というか、近所では森と呼んでますが、

どちらかというと、杜ってイメージに近いです。

大木が多く(とはいえ、去年の台風でかなり伐採されてしまいましたが)、

見上げると、気持ちがいいのです。

今は、緑が本当に綺麗です。

 


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そして、今年は、当分ラボにも行けそうもないので、

カラーフィルムではなく、モノクロの4x5だけで撮りました。

期限切れですが、まぁ、きっと大丈夫でしょう。

てな訳で、連休にタンク現像します。

現像液が、印画紙用しかなかったので、フィルム用を補充。

酢酸もサイアノタイププリントでも使うので補充。

ドライウェルは、4x5をタンク現像するときの気泡予防のために

前浴させるのに使います。

この作業をしておくと、本当に素晴らしく気泡がつきませんね。

 


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さてさて、現像するのが楽しみですよ〜〜

 

小松菜から桜

近所のスーパーには、近隣の農家さんが作った農作物、お餅、巻き寿司、おいなりさん、漬物を売ってるコーナーがあります。

秋になるとここに生のキクラゲが出るのを楽しみにしているのです。

キクラゲが大好きだけど、あんまり主役にならない食べ物ですよね。

でも、生の季節のキクラゲは、肉厚で、味がしっかり濃厚で、煮物でも、

炒めても、ちょっと湯がいてサラダにしても、とにかく美味しいの。

季節のものを季節に食べるって、いいこと。

 

で、今日は小松菜を買いました。

根元を切り落とし、一枚ずつ剥がしていたら、

葉っぱの隙間に桜の花びらが何枚も挟まってた。

 

ハウスじゃなくて外の畑で育ったんだろうか、

その近くには桜の木があって、小松菜に花びらが散ったのかな、

それとも、収穫してちょっと置いた場所の近くに

桜の木があったんだろうか、とか色々想像してたら

楽しくなりました。

 

いや、単にそれだけなんですけどね。

花粉症なんです

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されているので、電車の中で咳をするとものすごーーい白い目で見られます。でも、私のは花粉症からくるアレルギー性の咳なんです。マスクはしてても咳き込むと、視線がツライ。

そしたら今朝、鞄に直径5cmくらいの缶バッチを鞄につけてる人がいた。その缶バッチには「喘息です。うつらないので安心してください」って書いてあった。

あの缶バッチ、いいな。私もつけたい。