8×10(六切り)針穴カメラで試写

黒いプラスチックダンボールで作った六切りの印画紙入れて撮る針穴カメラですが、撮影時の時間短縮を考えて、もう一台作製しました。

 

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まだシャッターはつけてないので、パーマセルテープとポリプロピレンで簡易的なのをつけて、試写。

 

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自宅は今、屋根と外壁の塗り替え作業してて、職人さんのいい脚立があったので、そこにガラス瓶を並べて撮ってみた。

今日はいいお天気だったので、露光時間は15秒。

まー、穴の感じと画角と光漏れがないかのチェックです。

 

てなわけで、夜に暗室作業。

まずは印画紙で撮ったもの、これがネガになります。

 

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水洗して乾燥させたら、新しい印画紙にのせて密着反転させます。

光をあてる時間を変えて数枚。

 

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目立つ光漏れはないけど、いくつか改良点を発見したので、1号機ととともに、少し修理して、本番に備えます。

こいつらの愛称は、ブラック野郎1号、2号にしました(笑

 

穴はいい感じ。思ったよりも適正値のようで、どうしようかなぁ、と。

今回は適正値からはずれた穴がいいんだけども、まぁこのくらいでいいかな。

 

はー、しかし、暗室作業は楽しい。家に常設したいなぁ。