門司港に行ってきました。三日目

雨ではないが、晴れでもない。
相変わらず、どんよりと蒸し暑いです。

今日はまず、船に乗りました。
船、大丈夫かな。
本当は関門海峡遊覧船に乗りたいと思ったのだけど
かなり、本当にかなり揺れると聞いたし、
昨日見た潮の流れもすごかったので諦めて、
巌流島に渡りました。
別に、宮本武蔵が好きとかないですけども。




所要時間15分ぐらいですね。
この二階席が開放感半端ないです。
そして、揺れます。風、強いです。
下手したら、椅子から落ちそうです(笑)。

巌流島は、きれいに整備された公園でした。
でもエンジンがない船で渡るのは、なかなか大変だったのではないだろうかと
感じましたね〜。

お約束な銅像ですが、
こうやって撮ると、本物が飛んでいるように見えないこともない。






戻って山側の方を散策しました。





細い道、本当の細い坂道を適当にくねくね。
行き止まりだったり、ここ歩いていいの?と思うような細道だったり。
ひっそりとした静かな町並みをふらふらしました。





坂を下るとまたすぐ港の方に近づくので、
方向音痴の私でも地図も見なくてうろうろできました。





門司港の建物を見て歩いていて感じたのは、
古いから保存している、だけじゃなく使っているんですよね。
博物館や記念館ではなく、喫茶店やレストランや会社とかお店とか。
そういうのが、いいな〜と思いました。






この日のお昼は、下関出身の友達たちに勧められた
瓦そば。





瓦の上に茶そばがのってて、肉と錦糸卵がたっぷり。
これをそばつゆにつけて食べます。
食べてるうちに、熱した瓦の上で茶そばがカリカリになっていく。
不思議な食べ物でしたが、下関の友達たちにはソウルフードらしいです。

そんなこんなで、門司港、堪能しました。
最後にまた門司港駅をうろつき、堪能。
駅舎の改修が終わったらまた来たい。とは思うのだけど
来れる日は、果たしてあるのだろうか。