なかよし9月号付録がピンホールカメラ!
今、発売中の講談社の少女漫画雑誌「なかよし」9月号の付録が、ピンホールカメラ!なんです。
宿題お助けブックも付録なので、ピンホールカメラも夏休みの自由研究狙いなのかも。
会員展期間中にお当番の中でこの話になり、
隣りの西友の本屋に毎日誰かが買いに行く(笑)。
なかよしの想定読者とは全くかけ離れたおっさんが買いに行く(笑)。
初日に買いに行った人がフィルムも持っていたので、
みんなで回し撮りをしてみました。
私も2枚。
モノクロのフィルムだったので翌々日には自家現像してくれて
スキャンしてプリンターでプリントしてきてくれました。
できあがりは、案外いい感じに撮れるね〜です。
ただ、いろいろ自分で改良した方がいいポイントがあるのでまとめておきます。
*三脚穴がない
→スマホとほぼ幅のサイズが同じなのでスマホを挟んで三脚につけられるもので充分
*個体差が激しい
→針穴の位置が真ん中にない(自分で剥がして貼り直すことができます)
→シャッターの固さがまちまち(これはどうすることもできん)
固いと開け閉めの時にぶれる可能性がある(黒い紙で蓋をしてシャッターを開けてから紙を外す等工夫が必要)
緩いと露光時間中手で持ってなければならず、これがぶれに繋がる(緩いのはどうにもならないです)
→フィルムマスクの端がザラザラ(軽くヤスリをかけ、セロハンテープのようなツルツルしたものを貼る)
*デコシールがすぐに剥がれてくる
→まぁ、貼らなければいいかって感じ
*フィルム巻きの回転数が分からなくなる
→目安の決めて数えておくしかない(メモするまたは、大人の科学付録時に流行ったぱちぱちカウンターを付ける)
*裏蓋がかなりきつい
→開ける時に注意(爪を割るかフィルムが飛び出しそう)
*フィルムガイドの溝が浅い
→途中からフィルム幅の中で画像の位置がうねうねしてくる(これはどうにもならんかな)
てなことが、とりあえずより使いやすく、撮れる方法です。
私はとりあえず、針穴の位置が凄い右よりだったので貼り直し、
三脚用に100円ショップでスマホ用のホルダーを購入。
フィルムマスクの端をやすりで削りセロハンテープを貼りました。
久しぶりに35mmフィルムを買いましたよ。
久々にネガで撮ってみようかな〜と思いました。
ちなみに、ネガならコダックのエクター100が好きです。
ところで、なかよしなんですが、漫画の内容にビックリです。
まぁ、ちゃおを付録目当てで買った時も同じことを思いましたが
小学生や中学生の恋愛物語ばっかりなんですよねぇ。
私が読んでいた頃は、キャンディ・キャンディ、スポットライト、おはようスパンク!とかそういうのだったなぁ。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/08/02
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