人の話が聞こえてしまう


電車の中や、喫茶店、レストラン、などなどで

人の会話がどうしても耳に入ってきてしまいます。

変な話を拾ってしまうことが多いんですよね〜。



この前は、電車の中でおばちゃんのグループが大きな声で話してた。

普通は、大きな声って認識だけなんだろうけど、

私はけっこうしっかり中身を聞こえてしまうのです。


で、そのおばちゃんたちが

「だいたいさ〜、私ですら新しい料理を作る時はきちんと分量を量るし、
 手順をしっかりノートに記入するんだから、
 細胞作ったりするならちゃんとノートを付けなきゃね〜〜!(笑)」

と、話してました。

みんな、「そうよね〜」と、同意してました。



私は心の中で「そういうレベルなのか?」と突っ込む。



つい先日、下校途中の小学生男子の会話。


「じゃあさぁ、待ち合わせ4時35分な!」
「なんで、35分なの?」
「なんかさ、ゼロじゃない方がかっこいいじゃん!」
「おぉ〜、そうだね〜!」
「じゃあさ、じゃあさ、待ち合わせは4時38分にしない?」
「おぉ〜〜!すんげぇ、かっこいい!!」


もう、小学生男子のかっこいいの基準がワカラン(笑)。

ってか、この会話の時点ですでに4時25分だったんだけど、

その待ち合わせ時間で間に合うのか?といらんことを考える。



そして、一昨日の朝の通勤電車の中で前に立っていた

アニメの話を延々としている若者男子二人。

社会人らしいけど、普段は自転車通勤のようで、たいして混雑してないのに

「こんな混んでる電車に毎日は無理!」と話してました。

でね、私は総武快速線に乗っていたのですが、新日本橋駅に止まりました。

アナウンスが「しんにほんばし〜、しんにほんばし〜」と言ってます。



「なぁ、この駅でいいんじゃないの?降りるの」
「なんで?」
「だって、降りる駅、新橋でしょ?」
「うん。」
新日本橋の略なんじゃねぇ?秋葉原のアキバみたいにさ」
「あ、そうか。そうだな、きっと。じゃ、降りよう」


と、話しながら降りてしまいました。


おーい、おーい、新橋って駅あるから〜!

ってか、駅名を略して教えないでしょ、普通〜!

と、思いましたが二人は降りてしまったのでした。

あの二人、そのご無事に目的地に到着できたんだろうか?と心配になりました。