最近のはまりもの
大好きな海外のテレビドラマのお話を久しぶりに。
デンマークのドラマではまりにはまった「The Killing」の第3シーズンが終了しました。
もうね、終わり方に納得が全くできないのよ!
気持ちは分かるけど、ここまで描いて来たサラ・ルンドの人物像なら
そこでグッと踏みとどまるんじゃないか?と思うのよ。
何をそんなに急ぐんだ?と問いただしたくなるほど。
これで全シーズン、終了なのか?果たして続きがあるのか?
それは全く分かりませんが、このままでは世界中のサラ・ルンドのファンが納得しませんよ。
しかし、このシーズンではコペンハーゲンだけじゃなく
近郊の自然の風景がチラッと出てきたりして、ますますデンマークに行きたい熱があがってます。
とはいえ、遠いよねぇ、北欧。
どうせ行くなら、スウェーデンも行きたいしな〜等と考えると
なかなか行けないっすよね。
そうそう、今回のサラの相棒にはデンマーク映画「ある愛の風景」の弟役の人が出てましたな。
ちなみにこの「ある愛の風景」はハリウッドで「マイ・ブラザー」というタイトルでリメイクされとります。
The Killingもアメリカンドラマでリメイクされてますが
明るすぎて全然持ち味活かせてませんよって思いました。
The Bridgeのリメイクも同じこと思いました。
どちらも、あの独特の暗さが必須なんですよ!
「刑事ラヴァンダー」です。
制作はイギリスなんですが、全編スウェーデンロケなんです。
ここが何ともまぁ、風光明媚で住んでみたい、そんで針穴しまくりたいような町なんです。
物語もさすがに大ベストセラーの原作をしっかり伝えてあり、いいんです。
台詞が英語なのがちょっと残念ですが、イギリス制作なんで仕方ないっすね。
アメリカンドラマで言うと「デクスター」が最終シーズンが終了。
このドラマは本当に面白かったなぁ〜。
役者と脚本の勝利ですね。
連続殺人鬼なのに、それは単なる個性って感じになってきちゃうんだもの。
マイケル・C・ホールは「six feet under」で知った役者さんで
その時も脚本がすごく良かったんだわ〜。
先日のロスへ行く時の機内にあった雑誌に彼とデクスターの脚本家はまた近いうちに一緒に仕事するって
書いてあったのですごく楽しみです。
それから「ハウス・オブ・カード」もおもしろかった〜!
いやぁ、ケビン・スペイシー、怖いねぇぇぇ。本当に怖い。
目が離せない丁寧な作りとスピードある展開とこの人間の怖さ。
最後の最後がすでに足下から崩れ掛っているのに余韻ある終わり方をさせていて
いやぁ〜、面白かった。
「ホワイトハウス」が善を中心に描かれているアメリカ議会だとすると
「ハウス・オブ・カード」は悪を中心に描かれているって感じね。
今、一番見たいのは「The Following」なんだよね。
日本ではwowowで放映されてんだけど、我が家は入ってないので
早くFox Chで放送して欲しいぞ〜〜!
ケビン・ベーコンが好きなんだけど、奥さんが「クローサー」の人だとは最近知ったよ(苦笑)。