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冬の18きっぷ2日目

針穴 鉄道の旅


激しい風と雨が窓に当たる音で目を覚ます。





やっぱり、雨かよ。

夕べは暗くてよくわからなかったんだけど、

部屋の窓から海が見える!

海がすごく近いのね。日本海だ。





朝ご飯を食べたらさっそく出発。今日は再び大糸線

まずは大糸線糸魚川駅の車止め!





雨かぁと思っていたら頸城大野駅を過ぎたら雪景色に!

大糸線、この雨と雪の景色の違いが楽しい。





今日の下車駅は小滝駅。





身悶えするほど素晴らしい無人駅!!

大興奮ですよ!

もうね、針穴カメラを持ってどう撮ろう、あっちこっちも!と

ウロウロウロウロしてました。





針穴が一段落したら、駅をじっくり味わいます。

しんしんと降り続く雪の音、

融雪のための散水してるシュンシュンシュンという音、

すぐそばの川の水が流れる音、

たまに屋根からドサッと落ちてくる雪の音を聴きながら過ごします。

無人駅でぼんやりしていると、自分が立てる音以外はほとんどが自然の音。

世界はこれほどいろんな音に溢れているのかと再認識します。

景色の中で佇んで、周囲の音を聞いていると

どんどん意識が無になっていきます。

このじわっとくる時間がとても好きです。


列車が来る少し前にやって来た地元のおばさんと話す。

その人は若い頃糸魚川までお勤めに出てて、

その頃は二両編成が満員で今よりたくさん本数があったんだって。

私がいい景色ですね〜と言うと、

嬉しいわ、私も大好きなのよ。秋の紅葉も綺麗だけど、

一番好きなのは新緑の頃。

地面も山もそこら中いろんな色の緑に溢れるの。

って本当に好きなんだなぁと感じることができる話し方でした。

いいですねぇ、きっとまた来ます!


糸魚川に折返し、おばさんとはお別れ。

私は糸魚川から北陸本線直江津へ。




糸魚川駅で買ったお弁当。

笹を縦に引っ張り出して縦に食べます。

車窓に広がる日本海は盛大に荒れていました。





そして、直江津から信越本線で長野へ。





さぁ、長野から篠ノ井線です。





篠ノ井線の途中下車できる駅はひとつだけ。

姨捨です。日本三大車窓と言われてますな。





そのホームからの風景。

景色の半分ぐらいが真っ白です。

でも雪は粉雪が少し舞う程度。

確かに、この景色は見応えがありますね。





ここはスイッチバックで有名です。

あんまり動画は撮らない私ですが、思わずiPhoneで動画を撮ってしまった。

ここも無人駅なんですよ。

ホームを向こう側に渡ったり、スイッチバックが見える踏切まで歩いたり

堪能しました。



松本方面から姨捨に入って来て

スイッチバックで長野へ向かう普通列車





ここも飽きない駅ですね〜。

松本行きのホームのベンチは見晴らしの良い方を向いてます。





篠ノ井線の車窓は林や山の木々に粉砂糖を振りかけたような

チョコレートケーキみたいな景色が続きました。

見てて飽きない。

でも篠ノ井線はけっこう乗車率が高いね。





さて、これで松本へ戻って

中央線をひたすらひたすら乗り継いで帰りました。



実家の時は東京駅からタクシーで15分位だったので、

旅気分のまま帰れたのですが、

今は、最後の最後に総武線で帰宅ラッシュにあうので

一気に現実に引き戻されるので、悲しいです。


夏の飯田線に続いてまた、信州。

松本方面に行くのは、18きっぷの季節でも

別に切符を買って特急に乗ろうと、切に思いました。

本当に、中央線のロングシート区間がきびしい!