海へ

天気予報では一日中どんより曇り空だったけど

久しぶりにちょっと遠出のドライブに行きました。





まずは、外房へ。

房総半島の海は広くてきれいで好きだ。

この季節は、もうサーフィンをやっている人しか

海には入っていないし、海の家も解体工事をしていた。

でも波打ち際で遊ぶ子供や散歩する人は

まだまだいるよね。





で、実はずっと前からこの像が見たくて

やっと行くことができたよ、御宿

童謡「月の沙漠」は御宿の海岸で作られたんだって。

もっとチープな感じを想像していたんだけど

ずっとずっとなんかステキな像だったよ。

青空や青い海に映えます。

御宿の海、すごくきれいだった。





で、今度は内房へ。

何でかと言うと、外房じゃ夕焼けを追えないから。

夕焼けを見るなら、内房の富浦にある原岡海岸が好きだ。

この桟橋と夕焼けを針穴しにくるのはたぶん4回目。





水もきれいで、こじんまりしていて、

仕事が何とかなるなら、この海岸の近くに住みたいと

本当に思うよ。

きっと毎日、見に来ても飽きないと思う。

どんより曇り空の天気予報ははずれて、

一日、晩夏の青空と夏の名残の日射しに恵まれて

きれいな夕焼け空にもなりました。




夏の終わりの海が好き。

夏はたくさん人がいて、波音が聞こえないくらいだけど

まだ、水に入ってもそれほど冷たくなくて

砂浜も暑すぎることにはならなくて

空が高くなってきて、でも雲はまだくっきりで。

人も少なく、のんびりただ歩くだけの人がいて。

打ち寄せる波を見て、波音を聞いて、広々とした空を眺める。

そういう時間がすごく好きで、

これから波打ち際で寒くなるまでの短い期間、

あと、1回か2回は晩夏の海に行きたいな。