一年の締めくくりであり始まりでもあるのだ

なんのこっちゃ?というタイトルですが、

私にとってまたは、一部の江戸っ子にとっては

三社祭はそういう意味合いのものなんです。

大晦日であり、元旦である。

三社祭がないと夏も来ない(笑)。


てなわけで、今年もお天気に恵まれましたな。

ここ数年、雨に当たらない三社祭ですが、

その前は、三社祭は雨って意識の中では決まってたんですけどね。

今年も週間天気予報ではずっと今日が雨って表示されてましたが

金曜日ぐらいに晴れマークが付きました。





土曜日は、隣りの町会と合同の宵宮。

灯りのついたお神輿はきれいです。





言問橋のところからだとスカイツリーが大きく見えます。

ここがベストスポットなんじゃないの?と思うほどです。




そして、今日は本社のお神輿が町内に回ってくる日。

姪っ子のような存在(実際には血は繋がってない)の子供が

満1歳を迎えてお神輿デビューです。

真ん中に写っているんですが、大人の頭でよく見えませんね。

いきなりお神輿に乗せられて泣きもせず平然としていたこの子は

きっとお祭り好きに育つに違いない!





今年は二宮が午前中に回ってきたんだけど

来年はどういう順番かな〜?





実家でお祭りのかっこうに着替えたら

母が「あぁ、夏が来るわね」って思わず口にしました。

ピシッとお祭りの衣装を身につけるとシャキッとするし

気持ちに筋が通るような気がします。

実家でのお祭りも大きいのですがいろいろあって参加してません。

でも、住んでいる町が数ヶ月前からお祭りの準備をしていく

あの空気がものすごく好きです。

町の空気がワクワクしたものをはらんで大きくなって

当日に向かってウキウキした空気になって

そういうのを実家にいる時は毎回感じていました。

でも、今住んでいる町には、お祭りがないんですよねぇ。

そこが残念。