ご近所散策
千葉に引っ越して1年と半分くらいが過ぎました。
住宅街に住むのが人生初めてなので、
この季節感のなさっぷりに、なかなか慣れません。
住宅街の方が季節が感じられそうなのに
実際にはそうじゃないんだな〜と思います。
街路樹の種類があまりないので、感じられる季節はひとつだけ。
住宅街って一年中、同じ雰囲気で変わらないんだな〜。
テレビで、一の酉のニュースを見て酉の市を知るなんて
と、ちょっと思ったりしました。
とはいっても、ぶつぶつ言ってばかりもいられないので
ご近所の散策をよくします。
駅側に行くと普通なんですが、家の裏の方に行くと
「ここはどこですか?」という風景が広がります。
街灯もなく、道路も舗装されてなくて、放置された造成地のような
雑草やなんかは好き勝手に生え放題、
人が歩いて来た方がびっくりして警戒しちゃうようなところ。
日本ってどんな辺鄙な所に行っても
道路が舗装されているってイメージがあるので
自分ちの近所に未舗装道路が広がるとは思いませんでした。
とはいっても、なんか一年中同じような風景なんだよね〜
けっこうこの辺を散策しているんだけど
なかなか針穴する気持ちになれない、というか
どう撮ったらいいのか、わからない、が正解かな。
ここも止まっていた造成地が動き出した様子。
そうすると、あっという間に家が立ち並んでしまうんだろうな。
それはそれでこの放置っぷりが見られなくなってつまらないかも。
針穴するなら今のうちかな〜。