気になる家

カメラライフ、発売中です。




こっそりやっていた連載が今号で最終回です。

針穴写真をきっかけに前職を活かした文章が書けるとは思ってなかったので、

話をいただいた時は嬉しかったなぁ。

やってみてもやっぱり楽しかった。

どれだけの人が読んでくれたかはわからないですが

楽しみながら書き続けられました。

またこういうのがあったら是非やりたいです。


そのカメラライフですが、今号はとにかく全編写真が良いです〜!

毎号いいんだけど今回は特に!

写真から力が伝わってきてその地に行きたくなります。

ハッセルブラッドも欲しくなりますけどね(笑)。

あとね、アートエマルジョンを無性にやりたくなりますよ。



さてさて、千葉に引越してからは

ちょっとした移動にも車を使う事が多くてね。

そんな移動中に見かけてて

ずっと気になってた家があったんで、

散歩がてら行ってみました。



蔵みたいな造りなんですよね。



雨戸のかわりみたいな鉄の扉は青銅色に。

でもその窓にはカーテンが揺れて、

横の小さな出入口はちゃんと玄関にリフォームされてました。

人が住んでるんですよ。



中がどうなってるのかものすごく気になります。

寒くないのかな?とか聞いてみたい。






木蓮がやっと咲いたのに

針穴する間もなく土曜日の暴風と豪雨で傷んでしまった。




いよいよ4月ですね。

心機一転というより、これまでのことを引きずりつつ

ズルズルと始まってしまいました。

なんかもう、いろんなことをキチンと決めたいなぁ。

今の生活、一見するとちゃんとしてるんですよ。

たぶん、私の人生で一番まっとうな生活だと思う。

それは間違いないんだけど、

そこに違和感を抱えたままってぇのは、どうなの?

と、ずっとずっと自問自答。


仕事をしないとご飯が食べられないし

ましてや針穴写真を撮ることもできない。

そう割り切っているんだけど、

だとしても、この仕事でいいのか?と考える。

10年とか20年とかってスパンで

同じ会社にいる人ってつくづくすごいな、と思う。


私はどうしたいのかな〜。

10年後もこの仕事していられるのかな〜。

その前に、5年後もしていられるのかな〜。

新しい年度が始まってしまって、

そんなことをまたまた強く考えています。