週刊現代が発売されました。
東北や北海道では数日遅れの発売なんですね。
南は、どうなんだろうか?
なんか新幹線や飛行機がガンガンあるのに
雑誌の発売日にタイムラグがあるのってちょっと新鮮ですね。
新幹線に貨物車両くっつければいいのに。
えーと、「ゆるり、針穴鉄道の旅」、見てもらえましたでしょうか?
新聞の広告や電車の中づりにも「針穴」という文字があって
感動しました。
(その周りの文字が結構エロですが<苦笑)
週刊誌なので読み捨てられちゃうんじゃないか?とか
考えたりしましたが、掲載してもらえて良かったと思います。
昨年1年間連載した「カメラライフ」は
写真仲間などから常に感想をいただいていたんですが
今回は、写真仲間じゃない人からの反響が大きかったです。
いえ、今回も写真仲間からもたくさん感想をもらったんですよ。
でもいつもはまったく無反応な人たちが見てくれてびっくり。
改めて、駅の売店やコンビニで売っている雑誌のパワーを知りました。
カメラ雑誌って本屋さんに行かないとないもんね。
でも、サイトのカウンターはカメラや写真雑誌に掲載された後の方が
たくさん回るんですよね〜。
今回の週刊現代で、カウンター数が急に上がるということは
なかったですね。
針穴写真ってはっきりいってマイナーだと思うんですが
そのマイナーな針穴って文字が一般大衆誌にあるのが
なんかもう、すごい感動でした。
そんでね、記事の中で針穴写真のきっかけになったという友人が
ものすごく喜んでくれて、たくさん買って周りの人に配ってるって
メールが来て、彼女に喜んでもらえたのが本当にうれしいのです。
彼女がポラロイドのピンホールキットを教えてくれなかったら
私は針穴写真と出会えなかったし、やってなかったし、
当然、今の自分ではなかったんだよね。
今、私が針穴写真をやっていられるのは
ホントに多くの偶然と、縁と、サポートしてくれる人と
そういったいろんな周囲の人たちが構成してくれてるんだと
つくづく思います。
心をこめて、これからも針穴写真を続けていきたいです。
感謝の気持ちを大切に忘れずに、包み込んで
針穴からフィルムに流し込んでいきたいです。