週刊現代が発売されました。

講談社週刊現代が7日(月)に発売になりました。

東北や北海道では数日遅れの発売なんですね。

南は、どうなんだろうか?

なんか新幹線や飛行機がガンガンあるのに

雑誌の発売日にタイムラグがあるのってちょっと新鮮ですね。

新幹線に貨物車両くっつければいいのに。



えーと、「ゆるり、針穴鉄道の旅」、見てもらえましたでしょうか?



新聞の広告や電車の中づりにも「針穴」という文字があって

感動しました。

(その周りの文字が結構エロですが<苦笑)




週刊誌なので読み捨てられちゃうんじゃないか?とか

考えたりしましたが、掲載してもらえて良かったと思います。


昨年1年間連載した「カメラライフ」は

写真仲間などから常に感想をいただいていたんですが

今回は、写真仲間じゃない人からの反響が大きかったです。

いえ、今回も写真仲間からもたくさん感想をもらったんですよ。

でもいつもはまったく無反応な人たちが見てくれてびっくり。

改めて、駅の売店やコンビニで売っている雑誌のパワーを知りました。

カメラ雑誌って本屋さんに行かないとないもんね。


でも、サイトのカウンターはカメラや写真雑誌に掲載された後の方が

たくさん回るんですよね〜。

今回の週刊現代で、カウンター数が急に上がるということは

なかったですね。


針穴写真ってはっきりいってマイナーだと思うんですが

そのマイナーな針穴って文字が一般大衆誌にあるのが

なんかもう、すごい感動でした。



そんでね、記事の中で針穴写真のきっかけになったという友人が

ものすごく喜んでくれて、たくさん買って周りの人に配ってるって

メールが来て、彼女に喜んでもらえたのが本当にうれしいのです。

彼女がポラロイドのピンホールキットを教えてくれなかったら

私は針穴写真と出会えなかったし、やってなかったし、

当然、今の自分ではなかったんだよね。


今、私が針穴写真をやっていられるのは

ホントに多くの偶然と、縁と、サポートしてくれる人と

そういったいろんな周囲の人たちが構成してくれてるんだと

つくづく思います。


心をこめて、これからも針穴写真を続けていきたいです。

感謝の気持ちを大切に忘れずに、包み込んで

針穴からフィルムに流し込んでいきたいです。