THIS IS IT




観てきました。といってもすでに2回目ですが。

上映期間が延長になったので、あと数回は行けたら行きたい。

DVDが出たら買う。



リハとは思えない動きや歌。

みんなが、本人も、楽しそう。

手が大きいんだなぁ。

ものすごく穏やかそうな人なんだなぁ。

ダンサーのオーディション風景がコーラスラインだ。

いい物を作り上げようというベースに常にファンがいるんだ。

関わっている人たちが、尊敬して畏怖を抱き、

でもすごく親しみを感じてる。

関節が普通の人の倍ぐらいあるんじゃないだろうか

って思ってしまうほどの動き。

サラッと踊ってるその裏で

きっとものすごい努力をしているんだろうな。







仕事として参加したとしても

やはりどこかに夢の要素があって、

そんな人と同じ舞台を作り、作り上げ、見せる

というプロジェクトに関わって、

こんなふうに突然終わってしまって

彼らの心の傷が癒える日は来るのだろうか。



親しみとリスペクトを

ライブを作り上げる過程で増していって

それが突然、断ち切れてしまったら

そのショックが癒える日はくるんだろうか。



誰よりも楽しみにしていて、

誰よりも完成させたかったのは、本人。


エンディングロールに笑顔がたくさん映っていて

そこに少しファンとして救われた気持ちになりました。




一日の終わりに、きれいな夕焼けが見られると

頑張ろうって気持ちになるね。