ものすごい食欲

友達と、ブランチ、というのに行ってきました。

本当はランチが出来たら良かったんだけど

どうしても時間が合わなくて、ブランチに。

ブランチでもしっかり食べられて長居できるところとなると

ホテルぐらいしかないよね、ってことで

今回は、フォーシズンズホテル椿山荘東京へ。





寒いのでテラスには座らなかったけど

窓辺の景色の良い席で、ビュッフェスタイルのブランチをしてきました。





正直、味はまあ普通かなぁ〜です。


それよりも、今日ここでもう、目が離せなくなったことがありました。

私たちもかなり長居をしたのですが(10時〜13時)

その人は10時過ぎからいて、私たちが帰る時もまだいました。

その間、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

食べ続けているんです。


しかも、見た目は派手じゃないけど上質な物を身につけている

年配の女性。

おそらく50代じゃないかな?と思います。

お一人でした。

しかも、ものすごく、細い!ガリガリなんです。

それなのに、少なくとも3時間以上は食べ続けていたのです。


ちょっとずつ食べているならまだわかりますが、

その1度に運んでくる食べ物の量が、半端じゃないんです。

あり得ないぐらいの量を運んできては黙々と食べている。

小さなカップに入っているようなお料理なら1度に4つぐらい運んでくる。

飲み物もジュース、牛乳、珈琲とずらっと並んでる。

野菜も前菜もメインも炭水化物も、てんこ盛り!


友達と二人で本当に目が離せなくなってしまって

観察してしまいました。


食べずに休んでいる時間などまったくなく、

本当にずーーーーーーーーーーっと食べてるの。

それなのに痩せてる。

しかもそれなりに美味しそうに味わって食べてる。

しかも、常連さんっぽかった。

どうやったらあんなに胃袋に入るのか?

あれだけ食べてなぜ痩せているのか?

なぜそんな食べ方をしてるのか?

疑問がいっぱい〜〜でしたよ。

大食い選手権シニアの部があれば確実に出場してますね。



さて、友達と別れて、モノクロの針穴写真展を見てきました。

つじもとよしこさんの「竹の詩」。

ギャラリーは「やさしい予感」




目黒のちょっと奥に入った住宅地の中にあって

元々は普通の一軒家だったのを改装しています。

今回のつじもとさんのテーマと、そのギャラリーがとてもぴったり。

モノクロを手焼きされてます。

光と竹林の風が渡る音が聞こえるような写真展です。

19日(月)まで。



今日はそれ以外に、彦根の出張で使うであろう

ちょっと特殊なスニーカーをアメ横に買いにいったら

スニーカー以外にも、色々買ってしまい、大荷物に。

そして、雨に降られた。


そうやって帰ってきたら

玄光社『CAMERA LIFE Vol.4』が届いてました。

今回も誌面から写真への愛が溢れるような内容でした。

丁寧に作られているんだろうなぁ、というのが毎号感じられます。

私は針穴写真じゃないけどちょっとだけ参加してます。